ふぇいすブログ

中学入学前にやっておくこと

今年の夏期集中セミナーも無事に終わりました。

中学3年生は72時間以上の授業を頑張りました。お疲れ様。


彼らはかなり成績が良い生徒たちですが、

中学校から急にできるようになったわけではありません。

小学校から塾で週に3回も勉強をしていた生徒、

塾にはいなかったけれども、すでに勉強の習慣がついていた生徒や

すでに人の話を聞くことができていた生徒、すでに活字を読めた生徒たちです。

そういう生徒たちだからこそ72時間もの勉強をやり遂げることができるのです。


何を言いたいかと言えば、現在では学習塾は「中学校からでは遅い」ということです。

これだけ活字を読まない時代、多様性という言葉で勉強のみを否定する時代、

こういう時代の中で、勉強はかなり子供たちから遠くに追いやられています。

そういう状況で育っている子供たちが、急に中学生になって勉強ができるようになるわけがない。

これまでにそういった訓練も我慢もしていないのに、急に面倒なことをやらされても逆にかわいそうなだけです。

小さいうちに、「人の話を聞く」、「自分の頭を使って考える」、という訓練が必要です。

それができない場合、「勉強の習慣」どころではないのです。

もちろん「人の話を聞く」「自分の頭を使って考える」という訓練ができているならば、小学生から塾は不要かもしれませんが、

そういった生徒であれば、余計に早く塾にくればさらに勉強が伸びるでしょう。

要は、そういう力がないままに中学生から塾に行ってもなかなか成績は伸びないと断言できます!

これを読んでいる小学生のみなさんは、どうですか?読めていますか?話は通じていますか?

小学生のみなさんは、ぜひ学習塾ふぇいすで一緒に勉強して、この世の中を生き抜いていく力を養ってください。

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