ふぇいすブログ

登塾日、テキスト・宿題チェックをしましたが・・・

コロナ禍の中、オンライン授業で進めていますが、

登塾してもらって宿題やテキストのチェックも行っています。

ずばり、出来ている人はきちんと出来ていて、順調に実力をつけてきています。しかし、少数ですが直接のやり取りがないからと、解答解説をいい加減に聞き流して、書き直しもしていない人がいました。さらに赤ペンで丸つけさえも出来ていない人もいました。監督されていないと学習できないとは、なんとも情けないです。オンライン授業では何を視て、何を聞いていたのでしょう?画面では気持ちが断絶してしまうのでしょうか?

 マスメディアは「オンライン授業」を持ち上げ気味ですが、画面を通してのやり取りでは、集中力が続かない生徒もいるのだとよくわかりました。(※授業を進める上では、オンライン授業は非常に効率的であると思います。)しかし、そういう生徒は普段の対面授業でも手を抜きがちで、オンライン授業だからできないという事ではなさそうです。いずれにしても学習する主体は生徒本人で、授業形態はあくまでもサポートに過ぎないのです。勉強に対する自分の姿勢を見直してほしいと思います。昔生徒だった我々大人からすれば、今は学ぶのに便利なツールが色々あり、うらやましい限りです。しかし、一部の生徒をみていると全く使いこなせていないですし、YouTubeの商業主義にのまれているように感じます。オンライン授業では少し離れている分、熱意を伝えようと、より熱く、よりゆっくり授業を展開しました。6月のふぇいすテスト会では、オンライン授業の成果が良くも悪くもでてくると思います。対面授業のよいところ、オンライン授業のよいところ、ともに活かして前へ進んでいきましょう!

 

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