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模試が返ってきたら、どうすればよいか?

模試が返ってきたあとの、具体的な行動は?

模試が返却されたあとは、
「結果を見る」だけで終わらせず、
次につながる行動を取ることが合格への近道です。

ここからが本番!という気持ちで取り組んでください。

ステップ①:自己分析を深掘りする

得点・偏差値・判定は“入口”にすぎない
合否判定に一喜一憂せず、
「どの科目で何点足りなかったか」
「どの分野が弱かったか」を冷静に分析。

 ミスの種類を分類する
  ・知識不足(知らなかった)
  ・理解不足(わかっていたつもり)
  ・ケアレスミス(計算・読み間違い)
  ・時間配分ミス(最後まで解けなかった)
  ・正答率の高い問題での失点に注目。
  他の受験生が正解している問題を落としていたら、優先的に復習すべきポイントです。

ステップ②:復習と解き直し

 ・間違えた問題は“解説を読む前に”もう一度解く
  自力で解けるかを確認することで、理解度が明確になります。
 
 ・「弱点ノート」を作る
   間違えた理由・解法のポイント・次回の対策を記録。
   模試ごとに1枚にまとめると見返しやすいです。
 
  ・なんとなく正解した問題もチェック
   勘で当たった問題は、次回落とす可能性大。
   根拠を確認しておきましょう。

ステップ③:学習計画に落とし込む

 ・模試結果から“次の目標”を設定
  例:「英語長文の時間配分を改善」
    「数学の図形問題を週5問解く」など、具体的な行動に落とし込む。
 
 ・苦手分野を優先的に補強
  模試は“教材”でもあります。
  解説冊子を使って類題を解く、参考書で該当単元を復習するなど。

 ・次回の模試を“リベンジの場”にする
  「前回のミスを潰す」
  「得点を○点伸ばす」など、明確な目標を持って臨むと成長が加速します。


習慣化のコツ
  模試の復習は3日以内に終わらせること!!やるしかない!



以上、模試が返却されたら具体的に行動することを取り挙げてみました。


問題を解くことでわからなかったら、聞いてくださいよ!

先生を使ってね!

モチベーションを上げたかったら、塾に来て先生たちと話して!

勉強しようって、ぐんぐん気分が盛り上がってくるよ

自習室に来て、

机に座って、

まず、シャーペンを持って

始めていこう!

「次頑張る!」では、全然あきませんで!



⇩ 前向きなコメントと行動する高校生 I君 です。







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中学生男子のお母さん、頑張りすぎです!

2学期が始まり、少しずつ生活のリズムが戻ってくる頃ですね。
 

この暑い夏を越え、中学生男子は背もぐっと伸び、肌もこんがり日焼けして、
ちょっとまぶしいくらいに”イケメン化”が進んでいるころかもしれませんね?!shine

 

中学生男子は見た目こそ大人びてきますが、まだまだお母さん頼りな部分が多いもの。
 

つい先回りして、子どもが失敗しないように、

「忘れ物ない?」「宿題やった?」と声をかけすぎていませんか?
 

本人はいっぱしの口をきいて、一人前のつもりだけれど、
実際はほんとに頼りないし、お母さんの目から見ると欠陥だらけですよね?!

 

だからこそ、わが息子が、失敗して落ち込んでいる姿を見るのはつらいweep
 

さらに、お母さん自身も、遅刻や忘れ物は親の責任と思われてしまうのでは・・・と、
世間様に向けた責任感を背負ってしまいがちです。

 

でも、良かれと思って先回りし、すべてに手を出してしまうと

子どもは自分で考える機会を失ってしまいます。
 

やってあげることが続くと、子どもは「やらなくても済む」と学んでしまい、
勉強だけでなく、身の回りの生活面でも「誰かがやってくれる」と思い込み、
自立心が育ちにくくなります。

 

失敗してもいいんです。(命が関わらない限り)
 

忘れ物をして恥ずかしい思いをすることも、成長の一部。

子どもにとっての大切な経験です。

 

お母さんの優しさが、時に「やらなくても済む快適ゾーン」を作ってしまい、

子どもの成長を止めてしまうこともあるのです。

 

この2学期は、ほん少し手放す勇気を持って、見守るスタンスに挑戦してみませんか。

 


英検2級 不合格😢 あ~あどうしよう!



ショック!!😢 英検が不合格だった・・・・・・!


英検2級に不合格だったとき、落ち込むのは当然。

でも、ここからの立て直し方次第で、

次の合格がグッと近づきます。


諦めないで! 次がン場ればいいから・・・・


モチベーションを回復し、

再挑戦に向けて前向きに進むためのヒントをまとめました。


一次試験免除を活用する

一次試験に合格していた場合、

次回は二次試験のみの受験が可能です。

これは大きなアドバンテージ。

 ※免除が適用される期間は1年間
  次回申し込み時「1次試験免除申請」を行う必要があります。



モチベーション維持の工夫しよう

「できたこと」を記録する

毎日の勉強で

「今日は音読がスムーズだった」

「意見が2つ言えた」など、

小さな成功を記録すると自信につながります。


仲間や先生と模擬面接をする


一人で練習するより、

誰かに聞いてもらう方が緊張感もあり、

実践力がつきます。



 英語に触れる時間を楽しむ

英語ニュースや映画を観る、

英語で日記を書くなど、

試験対策以外の英語時間もモチベーション維持に効果的です。



そもそも、どうして英語を勉強しようと思ったかな?

最初の気持ちを思い出してみて!


 

 

私は字幕なしで、映画やドラマを観たいから・・・です。

俳優さんの表情をシッカリ観て、ストーリーを追っていきたいです・・・。

 

しかし、字幕無しで映画を見るって、これは、非常にハードルが高いらしい。。。。

 
ま、ボチボチ頑張ります!!




塾は休むな!「休むと3倍損⁉」塾に通って成果を出すためには?

塾は休むな 休むと3倍損するよ

 
ふぇいすの中1・中2集団指導本科では、週2回、英語と数学の授業を行っています。

各教科1時間ずつ、週合計4時間の学習時間です。

週1回の授業では、内容をすぐに忘れてしまったり、

宿題をしなかった場合にまったく定着しないことが多いため、

週2回の授業を設定しています。


ご承知の通り、勉強は一度や二度授業を聞いただけでは身につきません。

中学生レベルの英語や数学の仕組みは決して難解ではありませんが、

理解を定着させるには繰り返しの練習が不可欠です。


しかし、

どうしても塾を休む生徒が出てきます。

ここで知っておいてほしいのは、

「塾を1回休む=1回分の損失」ではないということです。


授業を休むと、その回の内容を聞けないのはもちろんですが、

前回出された宿題の解説も聞けず、

そもそも宿題自体をやっていないケースも多く見られます。

つまり、

「宿題をやっていない」+「その解説を聞けない」+「今回の授業も聞けない」と、

1回の欠席で3つの学習機会を失うことになるのです。


もちろん、体調不良の際は無理せず休んでください。

ただし、まずは体調を崩さないように日頃から管理することが大切です。

塾を休まない努力も、実力の一部です。


成績が伸びている生徒や成果を出している生徒は、基本的に塾をほとんど休みません。

特に遅刻や欠席がない生徒は、長期的に見て確実に成果を上げています。


睡眠も非常に重要ですが、それについてはまた次回お話しします。


大学受験までの限られた時間の中で成果を上げるためには、

机に向かって勉強するだけでなく、

体調管理も含めた「戦略的な学習姿勢」が求められます。

今回は、そんな大切な視点についてのお話でした。


旅に出て、駅弁を食べるのは楽しみ💕








ためになる!塾の先生との懇談の活用のしかた

塾の先生との懇談で、保護者としてためになる懇談の受け方は?


塾の懇談は、単なる成績確認の場ではなく、

子どもをよりよくサポートするための「作戦会議」みたいなものです!

忙しいなか、せっかく時間を割いて懇談に参加されるのですから、

保護者の方にとっても実りある時間にしてほしいですね。


では、懇談に際してのポイントをご紹介します!


目的を明確にする


- 「何を知りたいか」「何を相談したいか」を事前に整理しておいてください。
 (例:学習習慣、得意・不得意、家庭での声かけなど)
  学習塾faithでは、懇談に先立ち、懇談案内でお伺いをしていますので、ぜひご記入してお知らせください。

- お子さんの性格や家庭での様子も伝えることで、先生との情報のギャップが埋まります。
 普段の様子も教えていただくと、今後私たちもより効果的に接することができます。
 

データを活かす

- 成績表や模試の結果がある場合、どこに伸びしろがあるかを先生と一緒に分析します。

- 数字だけでなく、「どんな問題でつまずいたのか」「勉強への取り組み方」にも注目してください。



先生の話を引き出す

- 「どんなタイプの生徒として見えていますか?」

 「授業中の様子は?」と先生の視点を聞いてみると、子どもの意外な一面がわかることもあります。
 
 子どもは、お家の中で見せる顔と、外に見せる顔では違ってきていることも多いです。大人になっている証拠です(^^♪

- 「おすすめの勉強法は?」など、先生が日頃から見ている他の生徒の事例も参考になります。
 先生は喜々として話しだしますよ!


 相談した内容をアクションに変える

- 懇談後に「今日は〇〇について話した」「今後は△△をやってみよう」とメモしておくと、
 家庭でのサポートにも役立ちます。

- お子さんにも懇談の内容を共有して、
「○○先生はこういうふうに見てくれてるよ」と励ましの言葉につなげるのも効果的!

懇談は「話しに行く」というより、「一緒に考える」時間にすると、塾との連携がぐっと深まりますよ😊


懇談前にチェックリストや質問リストを作っておくと効果的ですね。




懇談が終わったあとこそ、家庭でのサポートの出番です!

では、先生から得た情報を活かして、学習の習慣づけやモチベーションアップにつなげていきましょう 💡
おうちでぜひ実行してください。


●学習環境を整える

- 静かで集中できる場所をつくる(時間帯によって「集中ゾーン」を決めるのもおすすめ)
- スマホの使用時間や、ゲームとのバランスを一緒にルール化する


●学習習慣づくりをサポート

- 先生と話した「勉強スタイル」に合わせて、スケジュールを見直す。
(例:苦手科目は短時間でも毎日触れる、得意科目は挑戦問題を取り入れる)
- 一緒に「小さな目標」を立てて、達成したら褒める!達成感が次の行動につながります。

  声かけの工夫
- 懇談の内容をもとに、「先生こう言ってたよ、頑張ってるね」と具体的に認める
- 試験や模試に向けて、ただ「勉強しなさい」ではなく「何から始めようか?」と問いかけてみる

 教材・取り組みの選び直し
- 先生が勧めた教材や学習法があれば、試しに取り入れてみてください。
 一緒に本屋さんへ行くのも良いですね。
- お子さんに「自分で選ばせる」ことで、学習への主体性もアップします。

  学習だけじゃないサポートも
- 睡眠や食事、ストレス管理も学力に影響します。休む勇気も大切!
- 時には「勉強以外の話」を聞いてあげることで、安心感が生まれます。

懇談は「終わってからがスタート」

家庭での応援が、塾との連携をさらに強くしてくれますよ😊

一緒に生徒の成績を上げていきましょう!




大人になっても勉強するよ!

大人になっても勉強したい!


中学2年生から質問されました。

「大人って勉強しなくてもいいの?」


少なくとも、私は、毎日本を読んでいますし、

新しい情報をどんどん取り入れている気でいますので、

「大人も毎日学んでるよ」と

答えましたが・・・・。


大人になると、

日常の仕事や家事に追われて

「学ぶこと」や「読むこと」から遠ざかってしまう人が少なくありません。


でも、読書や勉強は、

年齢を重ねるほどに深みを増し、

人生を豊かにしてくれるものです。


読書は、

自分の知らない世界や考え方に出会える最高の手段です。

たった1冊の本が、

ある一言が、

自分の考え方や行動を変えることだってあります。


忙しい日々の中でも、

本を開く時間は、

自分と向き合う大切な時間です。


また、

勉強することは

「変わり続ける力」をくれます。

社会や技術は日々変化しています。

その中で、

自ら学び続ける人は、

柔軟に考え、前向きに行動できます。


新しい知識を得ることは、

自分自身をバージョンアップすること。

好奇心さえあれば、人生はいつでも進化できるのです。


学びに「遅すぎる」はありません。

読書も勉強も、

大人になった今だからこそ、

深く味わえる喜びがあります。


ただ、勉強の仕方は大人になると、変わってきます。

検定や資格の勉強ならまだしも、

やみくもに覚えたり、書きなぐったりした学生時代とは違い、

これまでの知識を基に、

頭の中のネットワークを広げて、

つなげていくようなイメージで、

知見を増やしていきましょう!


大人たちよ、子どもと一緒に勉強しましょう!

そして、これからも進化し続けましょう!


子どもの前で、読書したり、勉強したりしてくださいね!!





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