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HOME > ふぇいすブログ > 高校生 > 高校生の模擬テストの活用の仕方
ふぇいすブログ
高校生の模擬テストの活用の仕方
志望大学を決める際に、
自分の将来のことを考えて受験校を選ぶのは当然だけれども、
その前にまず、自分の現在の成績を把握することは絶対に必要だ。
すなわち、目標までの距離を測るのに現在地点をわかっていないと距離はつかめない。
これは非常に当たり前のことだ。
ところが、それをわかっていない生徒や、
怪しい不正確な物差しで測っている生徒が多い。
または、高校生活を楽しむためにはっきりとさせない生徒も多いのでは?と勘ぐってしまう。
学校の定期テストは、あまりあてにならない。
もちろん、実力のない生徒は普段も勉強していないので、
定期テストの結果も悪いのだけれど・・・。
ただし、定期テストの結果がそのまま実力につながるということはあまりない。
つまり、「定期テストが悪い」は、⇒「大学受験における実力がない」は成り立つが、
「定期テストの点数が良い」は、=「大学受験における実力がある」というふうにはならない。
では、何で測るか?
それは、やはり「模擬テスト」ということになろう。
全国の同じ学年の生徒の中での自分の位置を把握することが、
現在の自分の位置を把握することになる。
ところが、
これにも問題があって、自校内だけの成績を表示している高校も多い。
つまり、全体の偏差値や全国順位を出さない。
そういった高校には何らかの意図があるのだろうが、
それなら目標までの距離を測るためにの模擬テストということでは意味がない。
やはり、
大学受験を真剣に考えるいる生徒は
できるだけ外部(有名かつ一般的な)模試を受けるべきだ。
それも高校1年生から。
さあ、受験だ!と
高3になってから模擬テストを受けても間に合わない場合が多い。
また、
大学受験を意識しながら、高校生活を送るという意味でも、
模擬テストは絶対受けるべきだ。
将来やりたいことを模索することばかり気を取られて(あるいは気を紛らわせて)
自分の位置を把握する模擬テストを受けずに志望大学を決めても、
合格は夢のまた夢。
結局、とりあえず、入れた大学で自分の将来を決めることになる。
逆でしょう!
だから、
高校生の日常生活の中に、
部活や友達との遊び、
ゲーム、
You tube以外に
「模擬テスト」も入れよう!
半年に一回の歯科検診みたいなもんやて。
カテゴリ:
2024年10月22日 13:02
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理解力・読解力の前に
授業をしていて、毎回感じることだが、
何度も同じことを言っているのに、一向に覚えていない生徒がいるということだ。
勉強でも何でもそうだが、
ある事柄を覚えて、それを応用して次の事柄を理解できるようになる。
前回の授業で習ったことを前提にしているのだが、
次のことを教えても理解できないのは
前のことを忘れているからだ。
保護者の方々と話すと、「子どもに読解力や理解力がない」と嘆かれることが多いが、
実は、読解力の前に、
授業を聞いていない、または聞けていないのである。
「読解」や「理解」の前に、
「人の話を聞いていない」、「授業を聞いていない」という問題がある。
少子化時代の子どもたちは、保護者に家庭でじっくりと話を聞いてもらえる。
親は一対一で子どもの目を見つめて話ができる。
しかし、集団指導の授業では、
子どもたちは、いったい誰に向かって話しているのかわからないようだ。
講師が教卓から話していても、自分に話しかけられているとは思っていないため、
前で話している人の言葉は耳に入ってこない。
授業中、他の生徒が間違った解答を言っていたとしても
自分のこととして修正ができない。
すでに講師や他の生徒が発した英単語を全く聞いていないので、
自分が解答する番がきても読めなかったり、わからなかったりする。
集団授業の良い点は、授業全体を聞くことができることだ。
自分が当てられたときの問題だけ習得するのではとても非効率だ。
他人の失敗から自分の実力にできる機会をなくしている。
(得てして、人が間違う問題は自分も間違いやすいのだ。練習している間は、間違った方がよく身につくのだよ)
塾の授業は、学校の授業に比べて時間が少ないため、
授業中は大切 かつ、必要なことしか講師は話さない。
一言一句、聞き漏らしのないように授業を受けてほしい。
そして、その日に聞いてきたことを忘れないようちに宿題をすると
実力が少しずつ付いてくる。
これは単純で、また間違いのない事実である。
ぜひ今日から実践してください!
毎週土曜日3時より「入塾時学力診断テスト」を実施しています。
テスト結果を踏まえて、4時から保護者の方へ当塾の学習指導方針・入塾説明、
今後の進路・学習相談を行っています。
ご予約はお電話でお願いします。
TEL:06-6961-0145(14:00~21:00)
2024年10月11日 16:43
スクリン登場!
スクリンは、勉強をさぼっている奴をこらしめるために毎年この時期にやってくる。
宿題をやらない奴!いくつか問題を飛ばしているやつ!
適当な答えでごまかしている奴!きったない字で書いている奴! いてへんか?
宿題は、受けた授業の記憶の維持と、実力アップに使うわけだから、
やらなかったり適当にやっていると、せっかく受けた授業も意味が無くなってしまうぞ!
塾用のテキストやプリントは、非常によくできているから、
宿題をしっかり入念にすることだけでも十分実力をつけることができる。
だから、きちんとやらないと塾に通っている意味がなくなるぞ!
それから、スクリンからもう一つ言いたいことがある!
それは、数字や文字がきたない人が多い!
自分でもわかるし、指摘を受けた人もいるはずだが一向に修正しない人も多い。
普段、塾や学校で採点される時は、先生が優しいのである程度〇をしてくれる。
が、スクリンは先生方に言いたい!「汚い字、読めない字には、✖をつけろ!バツだけに罰を与えろ!(なーんて)」
入試問題では答案が返って来ない。知らぬ間に✖にされている場合があるはず。合否や特待にもかかわることになるで。
同じ点数ならきれいな字、ていねいな字の生徒を合格にするかも!
だから、誰かが悪者になって、入試前にその字に✖をつけてやらねばならぬ!
スクリンはそれを塾の先生方にやってほしい!と願っているぞ。
では、サバラ!(サラバと言いたい)
2024年10月 9日 17:29
睡眠をしっかり!
それは授業中に生徒が眠そうなこと。
前はそれほどでもなかったが、最近ではわりと多くなった気がする。
普通の傾向として、学年が上がるほどにウトウトする生徒は多い。
しかし最近では中学1年生くらいから、すでに眠そう。
確かに授業は楽しくないかもしれない。
けど、それにしても結構ウトウトしているなぁ、と思う。
生徒にしつこく聞くと、朝方までゲームをやっていたという強者もいる。
または、4時間くらいぶっ通しでユーチューブをみていた生徒も。
そこまでくれば完全に勉強だけじゃなく、発育の障害になっている。
身体にも脳にも影響を与えてしまうレベルだ。
勉強の実力を上げるなんて、とんでもないこと。
子供たちの日々の生活には、睡眠の確保は(食事とともに)非常に大切な要件だと思う。
みんな、しっかりと寝て、元気に塾に来てほしいぞ!
2024年10月 5日 15:24
さあ、今年も後半戦 実りの秋にしよう!
大学共通テストの出願も終わりました。
公募推薦入試がいよいよ始まります。
実戦的な問題演習(過去問等)をスタートさせていきましょう。
高校3年生は、もうやるしかない!
で、
今、高校1年生・高校2年生の人
それなり❓の大学に行きたいですか?
それなり❓の大学に行きたければ、
圧倒的に勉強時間が足りませんよ!
「自分で頑張る]って・・・・よく生徒が言いますが、
「自分で頑張る」なんて、なんて素晴らしい響きでしょう
実際に頑張れているのなら、
保護者のかたも
子どもからこう言われると喜んで応援されることでしょう。
しかし
残念ながら、これまで自分一人で頑張れていなかったからこその
今の実力なのです
それは、その生徒の能力だけでなく、
その生徒を取り巻く環境に問題があることに
早く気づいてください。
高校生活は、楽しく、自由です。
しかし
楽しすぎて、勉強を後回しにしてしまっていませんか?
頑張ろうという気持ちがあるなら、
日常的に勉強する環境を整えておきませんか?
● 自分の部屋(誘惑は多いけど、テスト直前は頑張れる!)
● 図書館(行ってる自分がカッコイイ)
● 放課後の学校(映画のよう??歌詞にでてくるっぽい)
● スタバ(あまりおススメできない だって集中できないもん)
● マクド(あまりおススメできない もっと集中できないもん)
● カラオケボックス(全くおススメしません 歌っちゃうよ🎵)
● 学習塾faithの自習室(おススメしまーす!)
塾や予備校の自習室を活用してください。
シンプルに勉強するしかない環境です!
(学習塾faithでは、先生たちがチャチャ入れに来ますが、勉強するようにお尻も叩くよ)
勉強に向き合っている自分ってカッコイイと思うよ
ひたむきに努力できる自分に陶酔してくださ~い💕
faith塾のカウンターに置いてある、ハロウイングッズのひとつ
開けると・・・アメちゃんがあったり、ラムネがあったり
漢字プリントが当たったりする!
2024年10月 3日 19:35
塾講師の密かな楽しみとは?
私たちは、小学生、中学生、高校生と年齢が大きく異なる生徒のを担当している。
1人の生徒を長年担当しているので、ちっちゃいかわいい時から、薄いヒゲを生やした、ちょっと生意気な、半分おとなの時まで担当することもある。
これは、学校のどの先生よりも長く、その生徒と付き合っているわけだからおもしろい。
小学校の修学旅行でジェットコースターに乗るのがこわいと言っていた(うわさでは泣いていた)男の子が、もう高校3年生で、ずいぶんと背が高くなり、今や大学受験の勉強をしているのは結構おもしろい。
卒業生には、大学を卒業して「就職決まりました!」とあいさつに来てくれる生徒や、結婚してせっせと子育てをしている生徒も多い。なかには、社会人として他塾の塾講師としてがんばっている生徒もいる。
一般的に、塾講師は、生徒の成績が上がった時や、生徒が志望校に合格した時に、やりがいを感じる!とよく言われる。若い塾講師は特にそうだろう。
しかし私の場合、もちろんそれもうれしいのだが、その生徒と人生をゆるーく一緒に走っている感がいいな。あくまでもゆるーく。ピッタリくっつかれたら窮屈だから、お互いにね。
徐々に精神的におとなになっていく過程を見るのが楽しい。
これが塾講師の密かな楽しみの一つだなと思う。
ディズニーのお菓子の缶 本のように見える♡
中は、チョコレート菓子
2024年10月 2日 19:29