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大学入試のしくみを知ろう!

大学入試の仕組みを知ろう!

★自分に合う「入試のタイプ」を見つけよう★ 

具体的な学習目標・計画を立てて勉強していくために志望校を決めよう!

一般選抜 学力試験が中心

 国公立大学 
  • 原則、共通テスト+個別(2次)試験での総合判定。
  • 前期・後期日程の分割方式。公立大の一部は中期・別日程も。
 私立大学 
  • 多様な入試方式(共通テスト利用型、全学部日程、試験日選択制、得意科目重視型など)
  • 併願などによる受験料割引制度もある。
学校推薦型(公募制と指定校制がある) ・ 総合型選抜(AO入試) 
  • 面接・小論文・学力検査など総合して合否を判定。高校での学業成績、活動歴なども評価。
  • 学業成績の最重要は、「全体の学習成績の状況」 この成績をアップさせるためには高3の1学期の中間・期末テストまでが最後のチャンス。
  • 学力試験(共通テスト)を課す場合もある。
  • 学校の推薦型選抜は学校長の推薦が必要、総合型選抜は不要な場合が多い。
  • 総合型選抜は選考期間が1~2ヶ月程度と長い。万一の不合格に備えて、一般選抜対策も視野に入れておくこと。

 

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国公立大学 個別試験について

国公立大学 『個別試験』(2次試験とも呼ばれる)について

国公立大学の一般選抜は、原則として共通テストと各大学が個別に行う試験(個別試験(2次試験)の総合成績で合否が決まる。

「個別試験」の出願は、共通テストが終わったあと、1月24日~2月2日までの間にする。

国公立大学は、各入試の募集人員、入試日程、科目、配点などを入学者選抜要項に掲載して、7月末までに発表することになっている。

また、「募集要項」は11月から12月中旬にかけて配付される。出願に必要な書類も含まれているので、志望大学の募集要項は必ず早めに入手しよう!

個別試験は、定員を「前期日程」と「後期日程」に分けて募集する「分離分割方式」で行うのが一般的だが、一部の公立大では中期日程で募集がある。「分離分割方式」では、前期に合格して入学手続きを完了した者は後期(中期)に出願し、受験しても合格とならない。
 
前期日程は、2022年2月25日から実施され、教科ごとの学習力試験で合否判定をする。

また、後期日程は3月12日以降に実施され、小論文や総合問題、実技、面接などを判定に利用するケースが見受けられるが、近年は基礎学力重視の傾向から個別試験を課すようになってきている。さらに、個別試験でも思考力を問う問題の増加が予想される。




学習環境を整えよう!

学習環境を整えよう!

やる気になった時だけ気まぐれに勉強するのは、結局、成果にはつながりにくいです。

大学合格を成し遂げている先輩たちは、勉強スタイルを確立させ、常に塾の自習室で勉強することを習慣化していました。

みなさんも、先輩たちに続け~!!


勉強のしかた

学習目標は、「次は頑張る」とか、
「英語を勉強する」とか、ぼやっとした目標を立てないように!


何を いつまでに どうやるのか 

具体的に組み立てていこう!

例えば、6月のテスト会で数学の成績を伸ばしたいのなら、範囲のところのオンリーワン(塾のテキスト)の例題を

全部ノートに自分で解いてみる

章末問題を

自分一人で解けるかどうかやってみる。

その時に公式も整理しておく。

というように具体的に実行しよう。


英語の勉強としては、ウインパス(塾のテキスト)に出てくる単語は、単語帳を作っているので、

それを読めるか? 

意味は言えるか?

つづりは書けるか?

テスト前に、全部自分で確認していく。

ということを実際にやってみよう。

塾から配付しているテキストは、学習内容を非常に効率よくまとめてくれています。しかし、勉強をただ、テキストの空欄を埋めていくだけの作業だと思っていませんか?1回授業を聞いただけ、1回解いただけ、ではできるようにはなりません。人間はしばらくしたら、忘れてしまいます。学習内容を頭に記憶として定着させるためには繰り返し、思い起こして、問題を解く必要があります。コンパクトにまとめられた塾のテキストを存分に活用(何度も繰り返して使う)して、実力にしていってください。


中学3年生に聞いた!

中学3年生に聞いた!
スマホやYouTubeやゲームをダラダラ
しないで 集中して勉強に取り組む方法!
  • 勉強するときには、勉強に必要な物以外は目の届かないところに置く。
  • 自分ではどうしようもなかったら、家族や先生の見ているところで勉強する。
  • スマホは親に預けること。勉強が終われば返してもらう。
  • 宿題や勉強する時間と、You Tubeやゲームをする時間を決める。
  • 宿題を先にやって、終わったら、スマホやYouTubeをみることにする。
  • 勉強するときに、時間、ページ、休憩時間を決めてからやる。
  • まずは、スマホやゲームを親に預かってもらう。
  • 飽きるまでゲームをやる。飽きたら勉強する。
ということで、中3の人たちからは、スマホやゲームは親に預かってもらうという意見が多数で、後は、「時間を決める」、「先に勉強をする」など、自立した意見もありました。ただ、なかなか自分ひとりで勉強に立ち向かうには、今の世の中は誘惑が多すぎます。
勉強するには「仕組みづくり」が大切です。本人の意志や根性だけでは続かないことも多いです。「環境」を整えていきましょう。
※お母さん、お父さんにお願いします。
子どもだけでは、スマホがあることでどうしても集中できないことがあるようです。勉強していない時間がすべて、ゲームや、スマホに支配されているようでは、せっかく伸び盛りの思春期がものすごくもったいないです。「勉強中は預かって あ・げ・る♡」等、子どものためにも、ご協力をお願いします。

↓ビオラ咲き乱れています!!

ふぇいすハイスクールだより1号

新しい学年が始まりました!

受験生活もスタートです。



受験に勝てる最初のカギは「基礎力の養成」


1、計画 まずはここからスタート
各科目の基礎固めでやるべきことは多岐にわたる。
すべてを確実にこなし、基礎力をつけるには学習計画が欠かせない。
気分任せで勉強を進めていると必ず漏れが生じ、得点力の伸び悩みにつながる。

基礎固めに着手する前に、まずは、現状の学力、目標の学力レベル、期限を明確にした上で、やるべき学習を洗い出し、計画を立てよう!

2、理解
特に基礎力養成の段階では、多くの知識を覚える必要がある。
しかし、丸暗記型の学習をやっていてはいけない。
覚える以上に大切なのは、「理解すること」
例えば、数学の公式や歴史の年号・出来事をたくさん覚えても公式の証明や使い方、歴史の流れや背景を理解していなければ、高得点は取れない。

学習時は常に「なぜ?」を徹底追求しよう!

3、アウトプット  基礎の学習法の鉄則  アウトプット不足に注意
①理解 ⇒ ②インプット ⇒ ③アウトプット の3つの学習をワンセットで行う事!
①まず十分に理解し、②頭に入れたら、③問題を解いて、確認しよう。
出来なければ、①②に戻り、理解・インプットを強化する。
このプロセスを経て、さまざまな問題で使える力や、知識が身につく。

4、記憶  覚えることが苦手な人は、覚え方に問題がある場合が多い。
考え、理解して、頭に入れる
  

記憶を強化する学習法
  • 集中を保って学習する  
  • 学習内容に興味・関心を持つ
  • 知識を整理&関連付けをする 
  • 全体の流れや背景を把握する 
  • 五感を活用して頭に入れる
  • 語呂合わせで意味を付加する  
  • 覚えたら問題を解いて、アウトプット 
  • 寝る前に学習内容をおさらい 
  • 放置せず、定期的に復習する

ということで、高3生は今から入試までの計画をざっくり立てよう!
受験勉強は、普段の勉強の延長上にある。
受験までまだまだと思ってる皆さん、時間は無尽蔵にはないよ。

今を大切に過ごしてね。

 



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